スプレッドシートの特徴
Googleスプレッドシートは表計算のクラウドソフトです。編集機能や共有方法などはExcelに似ています。Excelと同様に関数や式を使い、数値を自動計算したり、グラフを自動作成したりもできます。更に、請求書、名簿などを作成して印刷する機能もあります。
なかなか充実しているのですが、やはり気になるのはExcelとの互換性かもしれませんが、ある程度の互換性を持っています。簡単な表ならばExcelで作った表をGoogleスプレッドシートに読み込み、更に編集することも可能です。
ExcelとGoogleスプレッドシートの何が違うのか？まずはGoogleスプレッドシートの概要です。ポイント１は高機能なスプレッドシートを使って共同でデータ分析ができる点です。チームメンバーと同時に同じスプレッドシートを編集可能であり、それもシンプルな数式のみならず、高度な数式を使った計算で可能です。変更はすべて入力時に自動保存され、この点は、クラウドならではということでしょう。
そしてポイント２は、多機能な関数で容易にデータ分析ができることです。グラフによるデータの視覚化や、ピボットテーブル作成、データフィルタの追加も可能です。「データ探索」ボタンをクリックすれば、スプレッドシートのデータに基づく傾向、パターンも自動表示されます。